音声外来

声を高くする治療とは

声を高くするには、声帯の張り・厚み・長さを調整することで高くなります。
声を高くする手術はそのうちの声帯の張りを高めるように調整する手術となります。
手術の効果としてはご自身で高い声を出したときの声を維持するようになります。

声の高さにまつわる3つの仕組み

声帯の張り具合

ギターやバイオリンなどの弦楽器をご想像いただければイメージがしやすいのですが、弦がたるんでいると、低い音しか出ずピンピンに張っていると高い音が出ます。
声帯もこれと同じで、声帯をピンと張れば高くなります。

声帯の厚み

ギター、ベース、バイオリンなど弦楽器でも、本数に違いはありますが太い弦から細い弦まであります。太い弦では低い音が、細い弦では高い音が出ます。
声帯も同様で、太い声帯だと低い声、細い声帯だと声は高くなります。

声帯の長さ

弦楽器では高い音を出す時には左指で調節し弦の振動部分を短くします。
同様に短い声帯は高い音（声）を出します。
女性の声帯は男性の声帯より短いので、声は女性の方が男性より高いのです。

声を高くする手術を受けられる方の支払い方法

声を高くする手術の予約を希望される方は、前払い金（予約金）が必要となります。

予約金入金までの流れ

• 上記手術を希望の場合、メールまたは電話にてカウンセリングや手術希望日時のご連絡してください。（予約フォーム）
• クリニックより仮予約確定のご連絡をいたします。
• クリニックから連絡がありましたら、クリニック指定先銀行へ振り込んでください。
• 振込みが完了したら、振込み完了の旨をクリニックご連絡（メールまたは電話）でお知らせください。
• クリニックより予約確定のご連絡がいきます。

前払い金（予約金）に関する注意事項

• 前払い金の振込みを手術予定日の2週間前までにお願いします。
  声を高くする手術の前払い金は 110,000円　になります。
• 2週間前までに振込みにて本予約確定します。振込みが確認できない場合は、仮予約は自動キャンセルとなります。
• 2週間以内の予約は翌日の振込みで予約確定となります。翌日の振込みがなければ自動キャンセルとなります。
  （土日の場合は、月曜日までの振込み）

手術キャンセルについて

手術予定日の2週間きってのキャンセルは、キャンセル料が発生します。
（前払い金をそのままキャンセル料とさせてもらいますので、前払い金の返金はできません）。
ただし、その後、半年以内に、同手術を希望される場合は、前払い金の効果は継続します。

振込先のご案内

銀行：三菱東京UFJ銀行　浜松支店
口座名：イ）ヒチョウカイ
口座番号：普通口座　0087683

＊振り込み手数料はお客様の負担となります。

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輪状軟骨と甲状軟骨を糸で引き寄せることで、声帯を緊張させ高い声を出すときの緊張した声帯にします。
声帯には一切触れずに声を聞きながら高さを調節できるので、当院ではより安全性も高く効果の高い、輪状甲状軟骨接近術をおすすめしています。
また他にもケナコルト注射による治療もありますが、効果が疑わしく患者様にリスクを負わせてしまうため、当院では行っておりません。

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1. カウンセリング

2. 局所麻酔

3. 施術開始

4. 音声を確認しながら、高さを調整

5. 翌日検診し、治療終了

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シャワー

当日より可能

入浴

翌々日から可能（患部は濡らさないでください）

腫れ・むくみ

なし

術後の痛み

なし

術後のケア

1週間は声を出さないでください。徐々に引いていきますが1週間はだみ声があったり、多少息苦しいことがあります。

術後の注意点

傷には1ヶ月間テープを貼って保護してください、カラオケは1カ月後より可能

抜糸

1週間後

治療後のリスクと副作用

腫れ・内出血・感染症・アナフィラキシーショック・血腫・ケロイド形成などのリスク・副作用があります。

出現する確率は高くありませんが、すべての治療において、副作用・リスクが存在することをご理解ください。

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